2015年4月26日日曜日


「人の為」という前提を強く信じないと出来ない仕事の背景には精神的、肉体的苦痛を伴う要素があります。「人の為」の仕事の見返りが多額の金銭の場合には自己実現=人の為だと開き直り疚しい気持ちを隠す為により強く「人の為」という看板を掲げ盾にするでしょう。又、個人では納得出来ない場合は組織が盾になる場合もあります。

一方、金銭的なものより精神的な充足を感じる人は「本当に人の為になっているのだろうか?」と、疑問を感じる事もあります。単なる自己満足ではないか?という自問自答を繰り返し、その精神的苦痛も抱えながら活動してゆきます。

善意と偽善の見分けが難しい時代、個人は正直だからこそ組織の片棒を担いでしまう事もあるでしょう。教育もその延長にあるかもしれません。巧みな勧誘から逃れる事は難しいでしょうが疑問を捨ててしまう事が一番危険なことです。