2015年8月14日金曜日

個性と集合知!

日本は八百万の神が共存すると言われ、村社会的な構造の中で他人のアイディアも大らかに共有する土壌があったと思います。
先生といわれる長は下っ端のアイディアなんぞ自由に使って良いという暗黙の了解も存在していた気がします。
それどころか、カリスマに使ってもらった~っ!と喜ぶ小僧も少なくありませんでした。

縦社会のルールには歯向かうなかれ、末永くお付き合い下さいという事でしょう。

一方、ヨーロッパは戦い、略奪、迫害の中でサヴァイバルしてきた歴史があります。
宗教も強力な鎧になります。自ずと他者と自己はハッキリ別れ、
オリジナリティーやクリエーションには惜しみない賞賛を与えます。
略奪の歴史の反動か、正当化なのか厳格であろうという姿勢を感じます。

美の概念に関してもデザインの方法論にしても打ち立てては批判し更新し歴史を作ってきました。

中国も素晴らしい様式や思想を打立てながら、欧米化に移行する過程ではコピーに甘んじるしか無いようです。

「先人の偉業を受け継ぐ」という日本的な手法が美しさとして国際的に理解されれば良いのですが、
オリンピックという戦いの場面では感傷的すぎましたかね、