2015年9月6日日曜日

AI ART


ご存知のように、チェスの名手がコンピュータに負けた事を思えばAI(人口知能)の開発が進めばエンブレムデザインなどは簡単に答えが出るでしょう。過去のあらゆるマーク、デザイン、法律、趣向、時代、展開、収支、必要データのピックアップと入力も自動的に行います。それだけではありません、ファッション、プロダクト、インテリア、建築、撮影、編集、教育カリキュラム、人生設計、それらの仕事もクリア出来きそうです。コンテストの審査も権威と言われる人の思考パターンを組み合わせAIの力を借りる、いや、間違える筈はありませんから審査の意味すら無くなります。将来、デザイナーとはAIの管理人の呼び名になるかもしれません。それは既に人間からモバイルツールに歩み寄る現象にも現れています。思考や行動がミニマライズされている事に気付かないだけです。しかし、変化する環境や人間の精神と身体との互換性をキャッチアップするほどAIが身体化、環境化されるまでには、どれほどの時間が必要なのでしょうか。そして、人々がデザインに違和感を持たなくなる時代が訪れた時、デザインは勝利したと言えるのでしょうか。